FIRE ARROW

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2017.4.3

道具と見つめ合うby SHINYA

朝夕の寒さがようやく薄れてきましたね、ベースのSHINYAです。
これで府外遠征で毛布にくるまることも少なくなるでしょうか。

 

先日僕らFIRE ARROWは関東に遠征しており、
東京で活動している空ノ音と、今年に入ってからもう3度目の対バンを果たしてきました。

 

じつは僕がFIRE ARROWに加入が決まった当初、こことは全く別の演奏で代々木のライブハウスにいく機会があったのですが、そこでスタッフをしていた空ノ音のギターボーカルryo君と「FIRE ARROW入ったらいつか対バンできるといいね!」という話をしていました。
しかしまさかこの短期間で3度も対バンできるとは。。なんだか縁を感じますね。

 

そしてその遠征の途中、これも縁あってRYUTAROのギターを製造しているメーカー、ESPのリペアマンである萬成さん、という方にギターとベースの健康診断や調整をしていただくことができたのですが……
RYUTAROのギターがあまりの使い込まれようで、呆れられるという(笑

 

約5年間にわたり休むことなくFIRE ARROWの強烈なライブパフォーマンスで酷使され、本当なら長期整備が必要なところを、翌日が大阪でライブということもあり、超急ピッチで修理していただきました。

IMG_4068

 

 

あわせて僕のベースも調整していただきました。

RYUTAROのギターも僕のベースも、長期間の使用ですこしずつ楽器時の状態が変わり、それに自分の身体が慣れてしまい違和感に感じなくなる、ということが積み重なり、その結果、ベストコンディションからかけ離れてしまったようですね。

 

弘法筆を選ばず、ということわざがありますが、ミュージシャンについてはその限りではないな、とあらためて思います。
楽器は道具ですが、たかが道具と思わず、つねに自分の身体の一部のように状態を気にかけてあげないと。
おかげさまであらためて基本を振り返ることができました。

 

さて、ここからはライブ予定のお知らせです。
現在FIRE ARROWは、5月末のSelf-Portraitとのツーマンイベントに向けて着々と準備を進めているのですが、その前にとても大きなイベントへの参加が決定しました。

 

5/7に兵庫県神戸市で行われる日本最大規模のチャリティフェス、COMIN’KOBE 17(カミング コウベ)です。
メジャーシーンで活躍するアーティストたちと同じイベントの舞台に、僕らFIRE ARROWも立つことができます。

 

僕らが曲にこめた想いを、いつも以上に多くのひとに届けることができる機会をいただけたことに感謝し、ステージに臨みたいと思います。

 

ぜひ応援をよろしくお願いします。

それでは。
SHINYA