2017.5.23
こんばんは。
ストーリー / 約束
完成品のCDが届きました。
嬉しい。
嬉しいんだけど。
本当に心から、物事に対して感動することが減ってきたような気がする。
音楽、かっこいいロックバンドのMVを初めて見た
初めてドラムセットに触れた
初めて人と音を合わせた
うまくできない自分が嫌で、無我夢中で練習していた
母親がスティックを買ってくれた
父親がやりたいことやれと言ってくれた
呼吸することなんか普段意識しない
一回の呼吸で、何か不要なもの吸い込んでるんじゃないか。
必要なもの吐き出してるんじゃないか。
こういう、なんだか自分でも情けなくなるような
もう戻れない、過去の自分を羨ましがる。
こんな生き方なんて誰がかっこいいと思ってくれる?
誰にあてての文章ではない
誰のための言葉でもない
キーボードを弾き、文字を表示させてるうちになんども涙があふれる
iPhoneが「もう寝ないと体調崩します」って通知してくる。
そんなのいいから俺はこのブログを完結させないと。
自分を受け入れてもらう為の自分は必要ないよ。
こんなじぶんを許せるのは自分しかいない。
それでいい
いつも通り、みんなと僕と、次会うときには、小さくても尊い約束を交わす。
心に点る暖かい光が消えそうになったら
消えないように僕たちと一緒に光を探せれば。
きっとみんながこのCDを手にとって、聴いてくれたとき、笑顔になってくれたら
それが一番、心のそこから嬉しい
最初にあぁ書いたけど、やっぱりこういう場面を想像すると、本当に完成品のCDが愛おしくなってきました。
気持ち、受け取ってくれたら素晴らしいです。
ありがとう
KOHEI